シーズン17使用構築 最高レート2194 くりぷとん式ジバコマンダfinal

久しぶりの構築記事です。

昨年の8月~12月に使用しつつ調整し今年の5月~9月のオフ及びシーズン終わりにさらに改良して使用し、最後に6世代最高レートであるレート2194を更新できました。
残念ながら2200チャレンジで敗北し目標であったレート2200は達成できず悔しいですが記事にします。

ダウンロード (16) 

ボーマンダ@ボーマンダナイト
187-192-151-*-116-170
八つ当たり/空元気/羽休め/龍の舞
マンムー@ゴツゴツメット
213-152-145-*-81-103
地震/氷の礫/ステルスロック/ストーンエッジ
ジバコイル@拘り眼鏡
173-*-135-176-137-79
10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/破壊光線
マリルリ@拘り鉢巻
191-112-101-*-102-85
滝登り/じゃれつく/アクアジェット/馬鹿力
化身ボルトロス@オボンのみ
184-*-90-151-133-139
10万ボルト/電磁波/気合玉/悪巧み
ゲンガー@ゲンガナイト
167-*-107-191-116-192
催眠術/祟り目/ヘドロ爆弾/道連れ

結果(原案含む)
使用者 くりぷとん
S17最高レート2193
S16最高レート2138
第42回委員会オフ準優勝
第43回委員会オフベスト16
第14回北大阪オフベスト32

使用者 天音
第2回つりざおオフベスト8
第8回関西シングルFESTAベスト8

マリルリ以外の5枠は第42回委員会オフ(昨年12月)以降固定でこの枠をずっと悩み続けていましたがそこに鉢巻マリルリがうまくはまりました。他に使ったのはローブシン、スイクン、バシャーモの3体です。またマンダの技構成の変更や他のポケモンの微調整などで自分の中では完成形に持って行けたと思います。しかし切っている範囲や明確に厳しいポケモンも多くボーマンダ自体はやはり難しいというのが結論ではあると思います。

まずマンダ軸を考える上でスタートしたのが「ガルーラ軸にマンダを選出できる」ことです。
もちろん裏によってはゲンガーを出す場合もありますが少なくとも厨パの並び+アローガッサゲッコウガ、ガルクレセに対してはマンダを出せるようにまず考えました。
その基本選出がボーマンダ+マンムー+化身ボルトロスorジバコイル
でありこれが厨パベースやガルクレセへの基本選出となります。

そのためにマンダの型を考えるとガルーラに対して動かせないと話にならないのでC93冷B耐えとメガ後最速ガルーラ抜きが必須でした。もともとはゲンガーへのダメージ意識で捨て身でしたが、威嚇込みで陽気冷P+捨て身反動は大体耐えるものの前シーズンから増加した冷Bを打たれた場合がつらく、八つ当たりに変えるべきだと思いつつも使い慣れている個体を変えたくないため悩んでいたところ前期2200のジバコマンダの記事を見て変更を決意。結果非常に使いやすく、今期レート更新出来たのはこれがかなり大きいです。

次にガブリアスのケアのために出すのがゴツメマンムー。他にもボルトに仕事ができる、ステロが撒ける、ガルーラの削りもできる、クチートと殴り合えるなど非常に優秀なポケモンでした。技構成は地震礫ステロまで確定で、4枠目にはウルガモスやファイアローの起点にならないためのストーンエッジを採用しました。ヒートロトムやユキノオーの交換読みで打つことが出来たりもします。

しかしこのままだとスイクンゲンガーが重くめざ氷バシャも辛いことから3体目に穏やかボルトロスを採用しました。
サザンドラやナットレイヒードランに打てて火ロトムルカリオなどにも打てる気合玉はこの構築においては必須でした。また相手の草結びも気合玉も半減するため毒や威張る以外のボルトロスとの殴り合いはこのポケモン+ゴツメマンムーの2枚を使えばなかなか負けません。そのためそれを意識してSラインを上げました。役割が完全に特殊でありメガバシャーモはマンダやマリルリで対処できるため一般的な穏やかボルトと比べ物理耐久を削り素早さや特殊耐久に回しています。

しかしこれでは毒クレセリアに勝てないので鋼枠兼2体目の電気枠としてジバコイルを採用しました。ニンフィア、ゲッコウガなどにも選出します。そのため実際の選出率はこちらの方が高いです。また威張るボルトクレッフィピクシーにもかなり強く出れます。配分は色々計算した結果HDに振って眼鏡を持たせるのが最も強いという結論になり、ニンフィアの欠伸ループを抜けてマンダで上から縛ったりポリ2の下から殴るためにSを下げました。

これにより基本選出がボーマンダ+マンムー+電気となります。

しかしこれでは勝てない範囲も広くマンダが出せない範囲に広く出すメガ進化として様々な条件を満たしたうえで無理な範囲に運ゲを仕掛けることが出来る催眠ゲンガーを採用しました。ボルトロスと非常に相性がいいのが大きいです。
この配分も最初はテンプレのH159B115でしたが重い水ロトムや霊獣ボルトロスの乱数を考慮してHに振り切りました。物理方面で耐えたかったのはメガバシャーモのフレアドライブではなく鉢巻ファイアローのブレイブバード及びメガルカリオのアイアンテールなので残りをBに振ることで解決しました。

これで5枠は定まったのですが、6枠目には様々な要素が求められ以下の理由で最終的にマリルリに落ち着きました。
・ゲッコウガに比較的強い(ダストは切る)
・カバガルに選出できる
・マンムー、バンギラス、ドリュウズ、サザンドラに強い
・雨構築に強い
・めざ氷バシャーモ、ウルガモスに強い
・バシャーモ展開の防止
・先制技がある

実際マリルリを入れる弊害は色々とあったのですがそれを加味しても非常に優秀でした。持ち物はサイクルで圧がかけられる鉢巻が非常に強かったです。
ただ、高耐久処理に困ることもあったのでadamsさんのこのマリルリを入れるのもありかもしれません。

はっきり言って厳しい範囲はかなり多く、これどうするのって言われても立ち回りで何とか、切ってる、催眠当てるなどのものも多いです。マンダ軸の限界を感じましたがそれでも自分の中で満足いく形には出来ました。2200に届かなかったことだけが悔やまれます。

という流れが構築全体の経緯です。ここからは個別解説に移ります。

ボーマンダ@ボーマンダナイト
187-192-151-*-116-170
八つ当たり/空元気/羽休め/龍の舞

S17ではこのブログを参照にしましたが、上に書いたようにもともとの個体は似た配分でもう少しHを上げて八つ当たり→捨て身でした。理由は主にメガサーナイト、メガゲンガー、メガルカリオなどに対してのダメージを考えたためでした。しかし鬼火メガゲンガーが増えた現環境ではゲンガーに対しては舞う方がアドが取れる場面が多くそれによるeasywinも多かったり、珠ゲンガーに11取られてガルーラに押し切られたりを考えるとゲンガーは八つ当たりでもよいと考え、また反動が痛いこととやはり対ガルーラを重視したいということで変更に至りました。これは大成功でこのポケモンでガルーラを倒してしまえばそのまま順当に勝てる試合は非常に多かったです。

マンムー@ゴツゴツメット
213-152-145-*-81-103
地震/氷の礫/ステルスロック/ストーンエッジ

配分は可能な限りHBに振りました。技構成も上で述べた通りです。
ストーンエッジは岩雪崩にするか悩みましたが耐久ウルガモスやファイアローにダメージを稼げるストーンエッジにしました。考慮されず頻繁に舞われたウルガモスを返り討ちという場面も多かったです。

ジバコイル@拘り眼鏡
173-*-135-176-137-79
10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/破壊光線

この記事にあげた眼鏡HDジバコイルです。他にはギルガルド、ナットレイ、クレッフィ、ハッサム、ドータクンなど様々な鋼枠を検討及び使用しましたがマンダ軸の鋼枠としてはこれ以上ないと思えるレベルの性能です。
色々記事を探してもHCしか見つかりませんでしたがダメージ計算を見ればHDが優秀なのは明白で特殊ガルド、メガゲンガーに対して行動回数が稼げるのは非常に優秀です。打ち分けたい場面も多いですがそれ以上に圧力をかけたい場面が多くチョッキHCより眼鏡HDを推します。
このポケモンがいないと選出によっては毒ボルトで詰みかねないのですがこのポケモンがいると本当に全く出てきません。

マリルリ@拘り鉢巻
191-112-101-*-102-85
滝登り/じゃれつく/アクアジェット/馬鹿力

普通の鉢巻マリルリです。最初はほぼSに振っていませんでしたが役割対象にバンギラスがいるのに振らないのはどうかと思いある程度上げました。
様々な構築に選出でき鉢巻の圧力で勝負を決めることが非常に多く優秀なポケモンでした。秘密ガルーラやナットレイを意識して4枠目は叩き落とすではなく馬鹿力を採用しました。

化身ボルトロス@オボンのみ
184-*-90-151-133-139
10万ボルト/電磁波/気合玉/悪巧み

このポケモンの配分は色々と悩みましたが役割対象を考えるとDは可能な限り上げたいと考え、11n+1のこの値に設定しました。ここまで上げると珠ゲッコウガの冷Bを最高乱数切って耐える耐久になります。B方面は珠ファイアローのフレアドライブ耐えまで振っていれば十分と判断しH振りのみにしました。Sもミラーや秘密ガルーラを意識して出来るだけ上げました。残りをCに回すかDを上げるかで色々計算したところH156カムラボルトを+210万ボルトで最高乱数切って倒せることに気づきこの値に変更しました。しかしC振りチョッキスイクンの冷B冷Bこご風で約37%で落ちてしまうことからDを上げる方が正解だと思います。(2200チャレはそれで負けました)
具体的には185-*-90-145-138-139とすることでC155冷B冷B凍風で落ちる確率は8%まで下がったのでこの配分でいいという考えになりました。

ゲンガー@ゲンガナイト
167-*-107-191-116-192
催眠術/祟り目/ヘドロ爆弾/道連れ

この記事を参考にしました。これも配分はいろいろ検討しましたが行動保証という点ではこれが優秀だと思います。霊獣ボルトロスやFCロトムからのダメージを考えてH振り切りは優先です。
ここまで使うと構築段階でマンダが選出できるかどうかは完全にわかるようになったので無理な構築には無理やり催眠で勝率を稼ぐことも多いです。ただ基本道連れで1-1で裏2体で詰める形が理想ではあります。今期最終日に関しては催眠で拾った試合はそこまで多くなく波動の勇者と電子レンジ、ヘラクレセくらいです。
ボルトロスとの補完、単純に対応範囲の広さ、フェアリー耐性などを考えるとこの枠はこれしかないと思います。無理やり11を取って22で戦う流れも純粋に強かったです、

この構築が対面サイクル積みのどれかと言われると一応サイクル+積み構築に分類されると思いますが交換の回数もさほど多くなく龍舞を押す試合もそこまで多くはないので一般のサイクルボーマンダやステロ+積みマンダとは考え方が異なっている構築だと個人的には思っています。
基本的に引く行動を最低限にするべきという考えはあるので交代は可能な限り少なくしています。勿論対面構築ほどではありませんが。2体目のメガ枠が催眠ゲンガーなのはそれも大きな理由ではあります。
もともと厨パ全盛期に対面構築を意識して組み始めた構築なのでそこには強めで、ガルクレセ系統にはジバコイルを絡めればかなり戦いやすい構築ではありますし(釣りあいになるのは事実ですが)クチートヘラクロスもゲンガーを絡めれば有利に動かせる並びが多く、レートでは切っているポケモンに当たって負けることを考慮しても上位構築に対する勝率はさほど悪くなかったのですが、シーズン終了後のgenerationオフと関西シングルFESTAでは惨敗してしまいました。

反省点としてはレートであれば催眠を絡めないと勝てない構築にも殆ど2回以上は打てることを考慮すれば(そもそも上に行けば行くほどそのような構築と当たる回数も減りますが)必要な勝率は稼げるのですが大会ではそのような構築と当たりやすい上試合数が少ないことから大会向けの構築ではないというのがシングルFESTAでの反省です。Generationオフは厳しいポケモンが多かったのもありますが単純にプレミも多かったです。

ということで構築記事はここまでです。
6世代は大会などにはまだ出るつもりですが7世代ではもっと勝てるよう頑張るのでまたお会いしましょう。






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2016-09-20(Tue)
 

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プロフィール

くりぷとん

Author:くりぷとん
twitter ID @krypton63
京都大学ポケモンサークル所属
対戦特化サークルつるぎのまい所属
関西シングルfesta共同代表

主な結果
レート
ORAS最高レート2194
XY最高レート2193
SM最高レート2136

大会
第16回京大カップ準優勝
キツネの社突発200人規模大会優勝
第18回京大カップ優勝
第39回委員会オフ3位
第11回北大阪オフ優勝
第40回委員会オフ4位
第42回委員会オフ準優勝
第1回つるぎのまい部内戦優勝
第9回関西シングルFESTA3位
第3回P2オフ準優勝

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